納骨堂


 教会の納骨堂には、ヨハネの福音書11章25節の「我を信ずる者は死ぬとも生きん」というイエス・キリストのみことばが刻まれています。
 イエス・キリストが私たちの罪のために死によみがえられました。このイエス・キリストを信じる者は、すべての罪が赦され、永遠のいのちが与えられます。信じる者もいつか死にますが、天において永遠に生きるのです。
 
この納骨堂の前に立つ時、いつか自分もこの世を去ることをおぼえ、神に会う備えをして毎日を神のみこころに生きることの大切さを教えられます。また天に住まいが備えられていることをおぼえ、心に平安と喜びが与えられます。そして、先に天に召された方々にお会いできることをおぼえ、慰められ希望を持つことができるのです。


「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです。」イエス・キリスト(ヨハネの福音書14章1‐3節)